女性は男性の付属品じゃない。「よくついていきましたね」と言うのはもうやめにしよう
こんにちは、もにかです。
ご存知の方もいると思いますが、私は東京の会社を辞め、パートナーと一緒に移住先探しの旅に出て、そして今パートナーと一緒に福岡に住んでおります。
福岡出身でもないし、親戚などがいるわけでもなく福岡には縁もゆかりもございません。ただただ、一度来てみて楽しかったから住んでみることにしたんです。
で、この話をパートナーと一緒に誰かに対してするとですね、ちょこちょこ言われることがあるんです。
「わーでも、彼女さんはよくついてきましたねー」
うっせ!うっせ!ばーかばーか!!
...こほん。
失礼しました。
いやーこれほんと、ちょこちょこ言われるんですよねー。
これを言われるのはとっても気分が悪い。
だって、私たちの場合は2人で決めて旅に出て、2人で決めて移住したのです。それなのに、勝手に"私が彼についていった"というストーリーに仕立て上げられるのは本当に気分が悪い。
これを言われると「女性は男性の付属品じゃねーぞ!」と思います。
もちろん「よくついていきましたね」って言っている人たちのほとんどは、男が〜女が〜とか考えて言ってるわけではないと思うんですよ。おそらく。無意識で言ってますよね。
でもその無意識ってどうなの?ってところを私は問いたい。
無意識のうちに
「主体的に行動するのは男、それについていき支えるのが女」
「決めるのは男、それを受け入れ包み込むのが女」
みたいな固定観念をもっちゃってませんか?
CMでは、男性「転勤が決まったんだ」女性「あなたについていくわ!」なカップル。
特集番組ではトップスター(or戦力外通告)男性スポーツ選手とそれを支える明るい妻。24時間テレビでも昭和の大スターとそれを支えた妻の美談ばかりが描かれる。
もちろん、そういう生き方を否定するつもりは全くありません。誰かのサポートをすることを生きがいに感じる人がいることはもちろん分かっている。
でもそれが、女性ばっかりに偏ってるのはどうなの?
メディアでそればっかり取り上げるのはどうなの?
そして、そうであることが当たり前のように思い込んでしまっているのはどうなの?
と私は問いたい。
あーちょっとすっきりしたー
よし、フルハウスでも観るとするか!